結婚してみたら奥様は「超霊媒」だった! ~浄める(きよめる)が世界的テーマに~
結婚してみたら奥様は「超霊媒」だった!
を読んだのでメモです。
この本は、生まれたての狐霊(眷属、精霊、名前を十三丸という)をつけられた、霊媒体質の奥様(ユウコさん)と、狐霊の話がメインです。
この本のなかに、とても腑に落ちる話題がいくつかったので順番に紹介したいと思います。
まずはこちらから、、、
■浄める(きよめる)が世界的テーマに
ということです。
ユウコさんと十三丸がイギリスで居住していた時に、ヨーロッパ各地で「浄め」を行ったそうですが、
そこで知り合った現地の精霊(天使やマリア様)たちは「霊魂を浄める」「自然を浄める」、、というような「浄める」という行為を初めてみて強い関心をよせたそうです。
どうも、キリスト教圏では「浄める」というアイディアがなかった模様です。
日本には、「成仏させる」とか「上がらせる」とか、浄霊する行為が行われますが、キリスト教圏にはないんですね。
そもそも、亡くなったら復活の日をまって寝ている・・・ような教えですから
霊能者が見ると、キリスト教の墓地にいつまでも横たわって寝ている霊がいるのが見えたりするそうです(復活の日を待っているってわけ)。
それって、未成仏霊が地上にとどまっていたら穢れ(自身の負のエネルギーで周りを穢す)を引き起こして場の気が悪くなると思います。
浄めがないと、いったいどうなっているだろうか。お風呂に入らず垢を落としていないイメージなんだが。。。
それにしても、
世界を浄めるなんて、なんて素敵な行為/アイディアなんだろうと思いました。
私には霊感はありませんし、浄霊なんてできませんが、
少なくとも、生活している上で、身ぎれいにしたり、環境を清潔に保ったり、物を秩序だって管理したり、、、
いわゆるシンプリストのような生活をおくれれば、それすなわち、浄めになる気がします。
やっぱり、整理整頓清潔躾は、世の中をよくする行為だと確信しました。
霊的にきれいにできなくても、こんまり(★)のように、世界に日本の断捨離思想を輸出したら、それだけで世界の波動が良くなるんじゃね??と思う次第です。
まずは、できるところからで、
身ぎれいにして、家をきれいに保ち、清潔に、お花を飾ったりした生活を行いたいですねぇ~~
まずは、掃除じゃー----!!
そのうえで、霊的に「浄める」という行為ができるように、修練?勉強?していきたいと思います。
師事している神職の方がおられるので、勉強を重ねていきたいと思います!
(★こんまりさんは、片付けコンサルタントです)