2021.11.27-29 奈良 1日目 奈良公園周辺
どうしても、金峯山の蔵王権現様を拝みたくて、夫と二人、奈良へ行ってきました。
新幹線で2泊3日奈良泊のパックツアーでした。
割と新幹線で駅弁を食べるのを楽しみにしていて、今回はカニ弁当にしてみました!
【1日目 奈良】
京都経由で奈良へ。
1日目はレンタサイクルをして、奈良公園周辺を観光しました。
まずは興福寺
どーんと五重塔
もれずに、阿修羅像を拝観しました。写真は興福寺HPからの借り物です。
端正なお顔でいらっしゃいます。
公園内は鹿だらけ・・・・
中金堂・・・だと思う(笑)
お次は東大寺へ
運慶・快慶らによって作られた、鎌倉彫刻の代表作です。向かって左側に置かれているのが、口を開いた「阿形(あぎょう)像」。宇宙の始まりを表わしているといわれます。鎌倉時代の彫刻の特徴は、写実性です。力強い目鼻立ち、隆々とした筋肉、緊張感みなぎる手足の表現など、質実剛健を旨とする武士の時代を表わしています。向かって右側が、「吽形(うんぎょう)像」。閉じた口は、宇宙の完成を表わします。阿形像、吽形像ともに、高さはおよそ8.4m。それぞれ約3000個の部材から成る「寄木造(よせぎづくり)」で作られています。(NHK for schoolより引用)
大仏殿
東大寺大仏 -盧舎那仏とは-
聖武天皇は、災害や政変、反乱などが相次ぐ当時の社会不安を、仏法の力によって解消しようと(鎮護国家思想)、全国に国分寺の創建を推進する一方、大仏造立を発願。 東大寺の本尊として世界最大の金銅仏、盧舎那仏(るしゃなぶつ)の造営が始まり、天平勝宝4年(752年)に開眼法会が盛大に行われました。
◇ 盧舎那(ルシャナ)・毘盧遮那(ビルシャナ)=いずれもサンスクリット語のヴァイローチャナの音訳で、光明があまねく照らすという意味の「光明遍照」と漢訳される、華厳経の教主です。平安時代の密教で宇宙の根本仏とされる大日如来は、ビルシャナ仏から展開した仏です。
◇ 大仏さまと大仏殿の造立には当時人口の約半分、のべ260万人もの人々が協力しました。(奈良市観光協会サイトより引用)
次は、春日大社へ。
私たちは、千葉県から行ったのですが、千葉には経津主命様が祀られている-香取神宮があります。近隣の茨城県にある 武甕槌神-鹿島神宮にもよくお参りをしているので、春日大社へお参りできたのはちょっと感慨深かったです。
奈良の鹿は、鹿島神宮の鹿を連れて行ったそうです。
日本神話の神様が祀られてるせいか、祓戸神社なるものもありました。
瀬織津姫様ですね。
灯籠がたくさんつるされています。寄進されているようで寄進者のお名前が書かれています。
春日大社第一殿のご祭神、鹿島の武甕槌命様が白鹿の背にお乗りになり天降られた神蹟、御蓋山頂上浮雲峰の遥拝所です。この遥拝所は浮雲峰から春日大社御本殿を通り平城京大極殿まで続く尾根線上にあります。平城京の東端に位置する御蓋山より、宮廷の正殿である大極殿へと神様のお力が伝わる大変尊い場所なのです。(春日大社HPより引用)
この辺りは禁足地が多いですね。自然がご神体、、という感じでしょうか。
春日大社の神大山である御蓋山(みかさやま)の山頂にある、本宮神社へ祈りを捧げる場所・遥拝所。
お山がご神体なんですね。。。v
おめでたい名前の神社ですね!!!
のぼりもたくさんあって、信仰を集めていますね。
お昼は、ザ・奈良 というような名物の「柿の葉寿司」と「三輪素麺」セットです(笑)
素麺おいしかったです!!
夕方微妙時に時間が余ったので博物館へ。
明日行く予定の、金峯山の仁王像が展示されていました。
金峯山の門?が改修中で、ここに避難してるようです。
昔の人が手で彫ってつくったとか、すごいですよね。この躍動感。
1日目はこれにて終了。夜ご飯は、モスバーガーでした(笑)
宿泊は、2泊 ダイワロイネットホテル奈良でした。
新しくてよかったです!