検見川神社 @千葉県千葉市
千葉県千葉市にある、検見川神社です。
歴史と伝統のある検見川の地に鎮まります検見川神社の御創祀は、およそ1200年前平安時代前期第56代清和天皇の御代にまで遡ります。
当時は、人臣として初めての摂政である藤原良房が清和天皇の外祖父として実権を掌握し、養子基経と共に摂関政治を藤原氏が確立した時代であります。
この天皇の御宇貞観11年(869年)全国に流行した疫病を鎮めるため、その消除を全国規模で祈りました。その時、下総国(現在の千葉県)で 素盞嗚尊 (すさのおのみこと)が祀られ、災厄消除を祈った場が当地(嵯峨という地名を持つ)であったのです。古来より国家単位の災いをも取り除くほどの神威の轟きます地なのです。
素盞嗚尊 (すさのおのみこと)宇迦之御魂神 (うかのみたまのかみ)
伊弉冉尊 (いざなみのみこと)
三柱の神を総称して神祇三社検見川大明神と奉称致します
(HPより引用)
地元の人は、「八方除け」の神社として昔から馴染んでいるそうです。
7/31に行ったのですが、8/1-8/3はほおづき市でした。
鳥居をくぐると階段を登り、、、、
ほおずき市のためか、提灯がきれいに飾られていて風情がありました。
提灯のせいもあるのか、なにか活気のある神社です。
本殿も、お参りされる方が尽きません。どんどん人がやってきます。
ご祈祷される方もちらほら・・・
境内に飾られている絵馬もたーーーくさんありました。
この地での信仰を集めているようです。
階段上りきってすぐ左には、ご神水(湧き水?)があります。
龍神様でもお祭りされてるのでしょうか?湧き水のところには大きな丸い水晶玉が置かれています。
この、しめ縄の閉められている石の向こうから、クロアゲハが飛んできました。
神様のお使いなのだろうか???とかってに解釈。
自分の中の基準ですが、「苔」が生えている、蒸しているところはマイナスイオンが多い=良い波動 なんだと思います。ここもいきなり苔むしゾーンが出現するので、おそらくいい波動なんだと思います。
門につるすと、病気・穢れを祓い清めるそうです。
コロナ下でしたら、やらないとwww
本殿の裏手に回ると、こちらの石がありました。
真石、魔除けだそうです。
境内末社
寄宮社(五社堂殿)
下総天満宮(しもうさてんまんぐう)
菅原道真公(学問・上達成就の神)
嵯峨大地主神社(さがおおとこぬしじんじゃ)
土公神(地震除の神)
天地神集神社(あめつちかみつどえじんじゃ)
難波塞神社(なんばさいじんじゃ)
疫病除の神
金刀比羅大神(海上航海安全の神)
三峯神社 三峯大神(盗難除の神)
こんなところでで、三峯神社に遭遇するとは・・・・
古峯神社 日本武尊(勝負事の神)
これまたびっくり!古峯神社にも遭遇するとは。古峯様は栃木県鹿沼市にいらっしゃいますが去年よりご縁があって、何度かお参りさせていただいております。ここは日本武尊と天狗さんですね。
宇迦之御魂神がお祀りされているせいかお稲荷さんがたくさんいらっしゃいました。
さっき、ご神水の所にいたと思われるクロアゲハがまたまた登場!!
飛んで行った方向についていったら、お稲荷さんが登場しました。
この、クロアゲハ、なんなんだろう??神様のお使いとかってに妄想します!(笑)
最後に、ほおずき市前の日だったので、ほおずき買えちゃいました!(笑)
検見川神社は、全体的には厄除けの神社なんだろうなという感じです。
ここは、境内もいい気がするし、人もたくさんお参りされていて、神様がいらっしゃる気がしました。
すがすがしいのでたまにご挨拶に伺わせていただこうかと思いました★